こんにちは。P.B.Sボイトレサロンのシオンです。
歌がうまくなりたい。だから、ボイストレーニングに通いたい。
だけど、少し抵抗があるから躊躇してしまう。
そんな初心者の方に必見!自宅でできちゃうボイトレ方法をご紹介します!
まずは、できるところから始めてみるのがおすすめです。
もし、わからないことや聞いてみたいことがあれば、ブログ内の問い合わせフォーム、または、インスタグラム、ツイッターにてお気軽にご連絡ください。
気軽に連絡してください。なんでもお答えしますよ!
では、早速本題へと入っていきます。
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姿勢を正すトレーニング:
歌を歌う際は正しい姿勢が大切です。以下の手順で姿勢を整えましょう。ただし、力みすぎないように注意してくださいね。
- 後頭部とお尻、かかとを線で結ぶように立つ。
- 腰に手を当ててリラックスする。
- 両肩を寄せ胸を張る(肩甲骨を寄せる)。
- 肩の力を抜いて胸の張りを維持する。
※猫背の方などは、胸を張るようなイメージで姿勢を正してみましょう。
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腹式呼吸のトレーニング:
発声には腹式呼吸を使いましょう。腹式呼吸が身につくと、吐く息のコントロールが安定し、喉に負担のかからない発声が可能です。以下の手順で行います。
- お腹に手を当てて息を全て吐き切る。
- 息を吐き切った状態で10秒キープ。
- 下腹部に意識を集め、肩を上げずに息を吸い込む。
- お腹が十分に膨らんだら①に戻る。
※あくまでも自然に息が入ってくるというイメージでしましょう。
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喉を開くトレーニング:
喉が閉まった状態で発声すると、歌声がか細くなります。喉を開くためには胸骨甲状筋(喉ぼとけ付近の筋肉)を使います。以下の手順で行います。
- 喉の力を抜いてリラックスする。
- 口を閉じながらあくびをする。
- 下がった喉仏を10秒キープする。
- 軟口蓋(のどちんこ上)を上げて口内の空洞を広げる感覚を持つ。
※リップロールで喉周りの力みをなくしてからの方が効果的かもしれません。
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表情筋のトレーニング:
あいうべ体操などが効果的です。表情筋を鍛えることで、歌声の表現力が高まります。口や顔の
筋肉を意識的に動かしてトレーニングしましょう。
これらのボイトレ法を毎日継続して行うことで、喉を傷めずに声量がアップし、音域が広がり、安定した歌声を作ることができます。
ボイトレはリラックスして取り組むことが大切です。自宅で基礎体力を上げて、素敵な歌声を目指しましょう!🎤✨
また、周りに住んでいらっしゃる方々にも配慮しつつ、歌うことを思いっきり楽しんでくださいね!!
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