【ボイトレ研究室】歌を彩ってくれるテクニックはどんな種類のものがある?中級者向けにテクニックをご紹介!

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ボイトレ研究室

こんにちは!P.B.Sボイトレサロンのシオンです!

本日も楽しく笑顔でボイトレについて学んでいきましょう!

今日はこんなお悩みを解決していきます。

 

歌のテクニックって何があるのかな?

 

ビブラートは聞いたことがあるけど、他のテクニックについても知ってみたい

今や6000億円を超える産業に発展したカラオケの普及によって、テレビ番組にまで広がりをみせ、歌唱テクニックもどんどん知られてきています。

ですが、まだ、あまり知られていない歌唱テクニックも存在します。

ぜひこの記事を読んで、歌唱テクニックについて知り、カラオケをもっともっと楽しんでくださいね~!

ではいってみましょう~!

 

ボーカルテクニックを身につけてプロのような歌唱力を手に入れよう!

「歌が上手くなりたい…」「周りと差をつけるために、歌のテクニックを身につけたい…」上記のようなお悩みを抱えている方も多いはずです。歌の経験が長かったり昔から歌っていたとしても、誰でも上手になれるとは限りません。歌はレッスンを受けずとも、上手に歌える方は多く存在します。そのため、ボーカルスキルはテクニックを押さえることで、格段に歌唱力を上げられるでしょう。

ボーカルテクニックとは?

ボーカルテクニックとは、歌詞に書かれている意味を表現するテクニックのことを指します。大きく分けて以下の2つのテクニックがあります。

  1. 声質のテクニック:

    • チェストボイス: 地声で歌うことを指します。力強い歌唱に適しています。
    • ファルセット(裏声): 声質が弱く、吐息が多いテクニック。儚さや弱々しさを表現する際に活用します。
    • ミドルボイス(裏声): チェストボイスと裏声の中間くらいの歌声。高音を地声のように出せる。※ミックスボイスとも呼ばれています。
    • ヘッドボイス: 裏声の中で声の成分が多いテクニック。力強い裏声を出すことができる。
    • エッジボイス: 声帯を閉じた状態で声を出すテクニック。せつなさや悲しさを表現するのに適しています。※ロック歌手が多用するテクニックの一つ。
    • ウィスパーボイス: ささやくようなテクニック。色気を与える効果もあります。
  2. 歌唱のテクニック:

    • ビブラート: 声を震わせて歌うテクニック。感情を表現し、聴き心地の良い歌唱に。
    • トリル: 音を速く交互に切り替えるテクニック。華やかさを出す。
    • フレージング: フレーズごとに息継ぎをするテクニック。自然な歌唱に。
    • レゾナンス: 音を共鳴させるテクニック。声の響きを豊かに。
    • ディクション: 歌詞の発音を明瞭にするテクニック。聴き取りやすい歌唱に。
    • ポルタメント: 音を滑らかにつなげるテクニック。音程の移動を自然に。

 

歌を理解して表現力を身に付ける!歌詞を理解して歌うためのコツ

「歌詞を理解する方法を知りたい!」――そう思っているあなたの悩みを解決するのが、この記事です。歌詞は音楽の魅力を引き立てる重要な要素であり、共感や感動を生む源でもあります。では、どのようにして歌詞を理解し、歌で表現するためのコツを身につけることができるのでしょうか?

曲全体を通して表現された「感情」について考える

歌詞を理解するのに、テーマを見つけることよりも、曲全体を通した「感情」を捉える方が実用的です。例えば、愛を歌った曲ならば、その愛は青春の愛なのか熟年の愛なのか、嫉妬の愛なのか純愛なのかを考えてみましょう。

シオン
シオン

なるほどポイント1:自身の実体験と重ねて、その時にどういう風に感情が動いたのか。それを考えてみるのもいいかもしれません。

 

役になりきり演じるまたは、ペルソナを組み立てる

歌詞を読み、自分を役に置き換えたときにどう表現するか、また、歌詞の主観視点である人物のペルソナを自分なりに組み立ててみましょう。その人物の背景や感情を想像し、歌詞をより深く理解します。歌詞カードを作り、感情について書き込んでみるのも良いです。

シオン
シオン

なるほどポイント2:個人的には、2次元ではなく、3次元的に考えるようにしています。VRの世界に近いです。

繰り返し使われている単語に着目する

歌詞の中で繰り返し使われている単語は、大きな意味を持つ言葉か、なにかの比喩表現である可能性が高いです。その言葉がなぜ使われているのか考えてみましょう。

シオン
シオン

なるほどポイント3:単語を自分なりに捉えて表現してみることがポイントです!

歌詞を飛び越えて自己を表現する

歌手はあくまで曲の一代表者であり、詞を通じて自分を表現することが大切です。個性を出して、あなただけの歌の表現を追求しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。言葉を知らないだけであって、自然に身についているテクニックもあったのではないでしょうか。

歌唱のテクニックのレベルを上げて、たくさんの人に素敵な歌をお届けしてくださいね!

 

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

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それではまた次回のレッスンでお会いできるのを楽しみにしています!

 

それではまた~!

 

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